ベビーサークルってどう?ベビーサークルはいつまで使える?
ベビーサークルは、ハイハイを始めた頃の赤ちゃんのいる家庭で使われるアイテムです。
ベビーサークル自体はとてもおすすめで、使い方に注意すればすごく重宝すると思います。しかし、我が家ではほとんど使わずに終わってしまいました…。
ベビーサークルに関する紹介や注意点をまとめてみました。ベビーサークルを買う際に、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、ベビーサークルは英語で”Playpen”と言います。ベビーサークルではないんですね。
ベビーサークルとは?
少しハイハイを始めたと思うと、あっという間に高速ハイハイになります。一旦動けるようになると何でも触るし、追いかけてくるし、目が離せなくなります。
そんな時に活用出来るのが、ベビーサークルです。ベビーサークルより外に出ることは出来ないため、安心して家事をすることが出来ます。
ベビーサークルはいつから?いつまで?
ベビーサークルは、基本的にはハイハイを始めた頃に使うことが多いです。そして、ある程度一人で放っておける月齢になるまで使えます。
娘が1歳半ぐらいの時から、少し安心して離れて家事が出来るようになりました。それでも、子どもの性格によっては1歳半を過ぎてもお母さんと常に一緒という子供も多いので、やめ時はその子供に合わせてだと思います。
ここで、ぜひおすすめしたいことが!
ベビーサークルの購入を検討されている方は、ぜひハイハイを始める前の月齢が低い時期に購入することをおすすめします。赤ちゃんにベビーサークル内にいることを慣れさせてください。
ある程度動けるようになってからや自我が少し芽生えた頃からベビーサークルを使い始めると、絶対に赤ちゃんは嫌がります。我が家はこれで失敗しました。
ベビーサークルの種類は?
プラスチック製や木製、メッシュタイプ、知育玩具付きなど様々なタイプがあります。自宅に置くスペースや目的などを考慮して選ぶといいですね。
プラスチック製のベビーサークル
プラスチックの良いところを掃除が簡単で衛生的に良いところです。サッと拭き掃除が出来ます。知育玩具が付いたカラフルな幼児向けのものから、リビングに置いても馴染むようなブラウン系のものまで幅広くあります。
日本育児 ベビーサークル ミュージカルキッズランド DX
知育玩具付きということで子どもが飽きずにベビーサークルにいることが出来ます。
おもちゃパネル付きって実は良いんです。我が家はおもちゃ付きではなかったので、娘をベビーサークルに入れる際は、おもちゃを入れていました。しかし、そうするとおもちゃが場所を取ってしまい、娘はあまり動けないし危ないと感じることが多々ありました。
カラフル過ぎると思われる方には、こちらのマロンも!
Caraz Baby Room Door Set
ホワイトとグレーというおしゃれなベビーサークルです。お部屋のインテリアとしても良さそうです。個人的な見た目の一押しはこれです。
木製のベビーサークル
タンスのゲン ベビーサークル 木製
木製は子どもが触れるのに一番安心だと思います。カラーは、ナチュラルとブラウンがあるのでお部屋の雰囲気に合わせられます。
メッシュタイプのベビーサークル
我が家にあるのがこのベビーサークルです。赤ちゃん本舗でこの製品を見かけたのですが、家に持ち帰るのが大変だと思いネットで買いました。赤ちゃん本舗で買うよりもネットの方が安いです。
ORANGE-BABY(オレンジベビー)
値段もそこまで高くなく、デザイン的にもネイビーと星で良いかなと思い買いました。
※ほぼ使いませんでしたが、パーツが全て小さくなり収納にも場所を取らないので家で保管しています。
我が家でベビーサークルを買った理由・活躍しなかった理由
ベビーサークルを買った理由(良かった点・良くなかった点)
娘が生後8ヶ月の時、急激に成長し始めました。うつ伏せの姿勢から自分で座れるようになったり、ハイハイを始めたり、つかまり立ちを始めたり。成長は喜ばしいのですが、ハイハイを始めてからはより一層目が離せなくなりました。スリッパをかじっていたり、コンセントに手を伸ばしていたり、どこでもハイハイ…。
そんな時にベビーサークルを買いました。
良かった点
- 料理や掃除、トイレ、洗濯など必要な時に安心して子供と離れられる
- 思ったよりも大きかったので、中でもハイハイ出来るし遊べる空間がある
- 骨組みがしっかりしているので、子どもが寄りかかってもベビーサークルが倒れる心配がない
- 洗えて衛生的
う〜ん…な点
- とにかく泣く。泣き続ける。諦めて遊ぶときもありましたが、ほぼ泣いていた
- かさばる、大きい
ベビーサークルが我が家で活躍しなかった理由・注意点
活躍しなかった理由
恐らく生後8ヶ月で買ったというのが遅かった気がします。
私が購入したオレンジベビーのベビーサークルにしても生後5ヶ月から利用可能です。この月齢の3ヶ月間というのはとても凄まじい成長振りです。
当時、娘は身体的な成長はそこまで早くありませんでした。実際に歩き始めたのも1歳4ヶ月ぐらいでした。しかし、心理的にはもう少し自我が発達していたようです。そのため、ベビーサークルに入れられるのをとても嫌がりずっと泣いていました。
本当に目が離せない時期には仕方なくベビーサークルを利用していましたが、本当に使っていたのはわずかな時間で、すぐにしまってしまいました。
注意点
ベビーサークルはある方が良いのは事実です。私も当時は助かりました。ベビーサークル自体はおすすめします。いくら泣いていたとしても、安全を第一に考えるに越したことはありません。怪我をするくらいならば、しばし泣かしておくのも仕方ありません。
しかし、どうせ利用するのならば、まだ自我が芽生えないような月齢の低い時からベビーサークルを利用することをおすすめします。月齢の低い時から、日常的にベビーサークル内にいることを習慣化させれば、そこまで拒否反応は出ないと思います。ベビーサークル内にいることが日常となれば、その中で大人しく遊んでくれます。
ある程度大きくなってからベビーサークルを利用し始めると、我が家のようにほんの一時だけ使ってすぐ仕舞うというような、コスパの悪い買い物になってしまいます。
ベビーサークルはおすすめします
安全を第一に考えた時に、やはりベビーサークルはあったほうが良いと思います。
赤ちゃんは本当に何をやり始めるか想像を絶します。触らないでと思うようなものだけを(まるで意図的かのように)触ったり口にしたります。一人で遊べたり一人でテレビを見ていられるぐらい大きくなるまでは、そこそこ時間がかかります。そのため、念には念をベビーサークルを用意することはおすすめします。
後は、使い始める時期として、月齢の低い時期からをおすすめします。