中学受験に対応する通信教材で『東進オンライン学校』と『進学くらぶ(リトルくらぶ)』があります。
それぞれどのような違いがるのかご紹介します。
早速、それぞれの公式へ!
東進オンライン学校:東進と四谷大塚による通信教育
四谷大塚の講師による授業で全国統一小学生テストに対応!ハイレベルあり!料金は安め
進学くらぶ(リトルくらぶ):四谷大塚の通信教育コース
中学受験コースと学力向上コースの2種類がある。
東進オンライン学校と進学くらぶの学習内容の違いを比較
東進オンライン学校は、東進と四谷大塚のタッグを組んで生み出した通信教育です。
四谷大塚が誇るトップ講師陣の対面授業の魅力と、
子どもたち自ら考える力を伸ばすテキスち『予習シリーズ』のコンテンツ、
そして東進のこれまでの成果、その全てを注ぎ込んだのが、この東進オンライン学校です。引用:東進オンライン学校の資料
進学くらぶは、四谷大塚による通信教育です。
似ている点と違う点がそれぞれあるため、それぞれ比較しました。
教材の難易度は?
まずは、教材の違いが気になりますよね!難易度もそれぞれご紹介します。
東進オンライン学校
東進オンライン学校は、「標準講座」と「演習充実講座」の両方を受講出来ます。
「標準講座」は、基礎・標準で教科書レベルです。
「演習充実講座」は、標準・応用・中学受験で全国統一小学生テストレベルです。
小学1年生から、どちらも簡単に切り替えられて受講できます。
進学くらぶ
四谷大塚の通信教育コースは、「リトルくらぶ」と「進学くらぶ」の2種類あります。
「リトルくらぶ」は、小学1年生から3年生までです。さらに、中学受験コースか学力向上コースに分かれています。
「進学くらぶ」は、小学4年生から6年生です。こちらもそれぞれ、中学受験コースか学力向上コースに分かれています。
進学くらぶに関しては、どちらのコースを選ぶかにより難易度が異なります。
中学受験コースは、その名前の通りです。学力向上コースは、中学受験は迷っているけれど高校や大学受験で活きる論理力や思考力を伸ばすコースです。
学習スタイルの違いは?
どちらも共通することは、自宅で四谷大塚の講師による「授業」が受けられることです。
動画配信でいつでも好きな時にパソコンやタブレットで授業を視聴できます。
東進オンライン学校
東進オンライン学校は、ログインするとカレンダーが表示され、勉強する日や内容が出てきます。
教材は、四谷大塚の予習シリーズ編集チーム作成によるテキストを利用します。
自宅で印刷して利用します。印刷する手間は掛かりますが、何枚でも印刷できるため繰り返し学習に最適です。
四谷大塚の授業を見ながら、教材で勉強します。
進学くらぶ
進学くらぶは通信教材なので、教材が届きます。
四谷大塚の授業を見ながら、届いた教材で勉強をします。
学習できる教科は?
学習できる教科は、東進オンライン学校も進学クラブも同じです。
4年生からは、どちらも国語、算数、理科、社会の4教科です。それに加えて「未来発見講座」というものがあります。
研究ビジネス、文化・スポーツの最先端で活躍し、新しい未来を創り出されている特別講師のみなさんを招き、新たな視点や考え方を見つけることが出来ます。
学習時間・学習量は?
東進オンライン学校 | ・1回30〜45分 ・月28回の受講回数の中で好きな時に学習できる |
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進学くらぶ | ・1回60分 ・月12回〜24回(コースによって異なる) |
1回あたりの授業時間は、進学くらぶの方が長いですが、一方、東進オンライン学校は「毎日トレーニング」というものがあります。
毎日トレーニングは、算数で制限時間10分の問題です。授業がない日も毎日トレーニングはあります。
東進オンライン学校
東進オンライン学校は、標準と演習充実の両方が受講可能です。それぞれ、授業回数や確認テストの回数が異なります。
そのため、各コースのみ受講するのか、両コースを受講するのかで、勉強量は異なります。
標準で基礎力をしっかり身につけて、演習充実で応用力を身につける勉強法もあります。すると学習量は多くなります。
進学くらぶ
平日は基本的に60分から120分の学習が目安となっています。
勉強量は、進学くらぶの方が多くなっています。
東進オンライン学校と進学くらぶの料金を比較
東進オンライン学校 | 進学くらぶ | |
入会金 | なし | 11,000円 |
教材費 | なし | 1冊1,000円〜2,000円 |
月額料金 | 小1〜2年:2,178円〜 小3〜6年:3,278円〜 |
小4:11,800円〜 小5:13,8000円〜 小6:14,800円〜 |
その他の費用 | 高速基礎マスター:18,700円 |
料金に関しては、東進オンライン学校が圧倒的に安いです。
小6の月額料金だけでも、年間で138,264円も差があります!しかも、入会費、教材費、その他の費用を含めるとさらに大きくなります。
東進オンライン学校は、とにかくお手頃な料金で、四谷大塚の講師による授業や、良質な教材を利用できるところがおすすめです。
東進オンライン学校と進学くらぶを口コミ評判で比較
それぞれ、比較してみました!
東進オンライン学校はコスパの良さや楽しさ、通学くらぶは通塾代わりに利用される方が多いようです。
東進オンライン学校の口コミ評判
東進オンライン3年(1年先取り)に加入しました。3.4年の二学年分の算国理社の授業受け放題で月額3420円安っ!
RISU算数でトライしている『分数の計算』が腑に落ちてなさそうでその補完目的で加入したんだけど、しっかり理解できて目的を果たせたし、理社の種まきにも良さそう
— 野生小2ボーイ の母@2029中受 (@wildhumanboy) February 2, 2025
東進オンラインお試し継続中。
よく分かんなくて実学年入れたせいで今見れるのが2.3年の基礎という…エーン
仕方なく3年生の国語見てるんだけどめっちゃ面白いらしい。ちな3年生の算数はヒカルン!!さて…算数に合わせるなら4.5年(か6年)、国社理に合わせるなら3.4年…これどうするかな… pic.twitter.com/bOuj64GGdj
— ドリル卿まりも元2029(高受?)&2031(現) (@SqtEiRDwntvQw2i) February 16, 2025
進学くらぶの口コミ評判
次男に塾に行った方が成績が上がるのか?と聞かれたんだが、今のペースで私とやるほうが成績上がると思う。進学くらぶ使い倒せば通塾と同等の勉強はできるし、時間に余裕がある分、発達に合わせた対応もしやすい。凸凹をもう少しならすまでは塾なしでいいと思うのだが、死角がありそうで落ち着かない。
— トモ子 (@mamakisha_tomo) March 15, 2025
東進オンライン学校と四谷大塚の違いは?
東進と四谷大塚は、どちらもナガセグループに属する教育機関ですが、それぞれ異なる役割を持っています。
四谷大塚は小学生向け、東進は中高生向けの塾・予備校で、ナガセグループの中で学習の流れがつながっているという関係です。
東進オンライン学校は、東進と四谷大塚のタッグによる通信教育です。
コスパなら東進オンライン学校がおすすめ
- 2学年分受講できる
- 標準(教科書レベル)と演習充実(ハイレベル)を選択できる
- 全国統一小学生テストに対応
- 四谷大塚の講師による授業動画
東進オンライン学校はこの内容で2,178円〜のため、とてもコスパが良いです!
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東進オンライン学校:東進と四谷大塚による通信教育
四谷大塚の講師による授業で全国統一小学生テストに対応!ハイレベルあり!料金は安め
進学くらぶ(リトルくらぶ):四谷大塚の通信教育コース