「四谷大塚の教材で学ばせたいけれど、進学くらぶと東進オンライン学校はどう違うの?」「中学受験の準備や全統小対策なら、どちらを選ぶべき?」
どちらも同じナガセグループ(四谷大塚×東進)の通信教材だからこそ、選択に迷う保護者の方は多いです。
結論からお伝えすると、「本格的な自宅中学受験」なら進学くらぶ、「基礎・応用固めと圧倒的コスパ」なら東進オンライン学校が向いています。
- 進学くらぶ:自宅で四谷大塚の通塾生とほぼ同じペース・テストで進める受験専用コース
- 東進オンライン学校:四谷大塚の講師陣による授業を、月額2,000円台〜受講できる基礎〜応用コース
わが家では東進オンライン学校を受講しており、娘は全国統一小学生テストで全国1位を獲得したこともあります(受講の成果と断定はできませんが、参考までにお伝えします)。

この記事では、両者の違いや料金比較、選び方を解説します。
ひと目でわかる違い
スマホでも一目で比較できるよう、重要な違いをまとめました。
受講目的
- 東進オンライン:教科書の完全理解、全統小対策、中学受験の基礎固め
- 進学くらぶ:四谷大塚の塾生と同じカリキュラムでの難関中学受験
授業・講師
- 東進オンライン:四谷大塚の講師陣による授業(1回30〜45分)
- 進学くらぶ:四谷大塚の直営塾トップ講師による本格講義(1回60分)
使用テキスト
- 東進オンライン:PDFをダウンロードして印刷
- 進学くらぶ:四谷大塚「予習シリーズ」の実物冊子が届く
テスト形式
- 東進オンライン:授業ごとの確認テスト、月例テスト、実力テスト
- 進学くらぶ:毎週の「週テスト」、数週ごとの「組分けテスト」(答案提出あり)
親のサポート負担
- 東進オンライン:動画再生や日々の声かけ程度
- 進学くらぶ:週スケジュールの管理、丸つけ、テスト提出など伴走が必須
東進オンライン学校と進学くらぶの決定的な違い
① 受講料金の差
一番の判断材料になりやすいのが受講費用の差です。
東進オンライン学校の料金
| 学年 | 月額料金 |
|---|---|
| 小1・2年 | 2,178円〜 |
| 小3〜6年 | 3,278円〜 |
入会金・教材費:いずれも無料
進学くらぶの料金(目安)
| 学年 | 月額料金の目安 |
|---|---|
| 小4 | 11,800円〜 |
| 小5 | 13,800円〜 |
| 小6 | 14,800円〜 |
入会金:11,000円/教材費:1冊1,000〜2,000円/その他:高速基礎マスター18,700円
※進学くらぶの料金はコースや時期によって変動することがあるため、正確な最新料金は進学くらぶ公式サイトでご確認ください。
料金だけを見ても、東進オンライン学校の方がかなり抑えられることがわかります。「四谷大塚の分かりやすい授業を受けさせたい」という目的であれば、東進オンライン学校のコストパフォーマンスは魅力的です。
この価格差だけでも、まずは資料請求をしてカリキュラム表を見比べてみる価値はあります。

② 「週テスト・組分けテスト」の強制力と親の伴走負担
進学くらぶは通塾生と同じ週次サイクルで「週テスト」を受け、答案を提出して偏差値やコースの昇降を競う仕組みです。管理が徹底されている分、親が毎週スケジュールを管理する必要があり、家庭への負担は大きくなります。
一方、東進オンライン学校は映像授業を見た後にWEB上で確認テストを受け、月に数回のテストで定着を確認するスタイルです。塾の宿題に追われる心配が少なく、習い事や学校の宿題と両立しやすいのが特徴です。
③ 教材レベルの違い
進学くらぶは難関中学受験の標準テキストである「予習シリーズ」をそのまま使用します。応用度の高い問題も多く含まれるため、低学年のうちから基礎が固まっていないと途中でつまずきやすい難易度です。
一方の東進オンライン学校は、教科書レベルの基礎から、全国統一小学生テストで得点できる応用力(演習充実講座)までをスモールステップで引き上げる設計になっています。

標準講座は基礎・標準で教科書レベル、演習充実講座は標準・応用・中学受験レベルで、全国統一小学生テストと同じレベルの問題に対応しています。授業回数や確認テストの回数もコースごとに決まっており、演習充実講座は算数・国語が各4回、標準講座は算数7回・国語4回など、内容に応じて配分されています。

学習の進め方も進学くらぶとは異なります。東進オンライン学校はログインするとカレンダーが表示され、その日の授業や毎日トレーニングの内容が一目でわかります。

進学くらぶのように週テストで細かくペースを管理される仕組みではなく、カレンダーを見ながら自分のペースで進められる点が、通塾前の家庭学習にはちょうど良い負担感につながっています。全統小の過去問で実際の出題レベルを見ておきたい方は、全国統一小学生テストの過去問記事もあわせてどうぞ。
「東進オンライン学校だけで中学受験に対応できるのか」が気になる方は、東進オンライン学校は中学受験に使えるか徹底解説した記事もあわせてご覧ください。
東進オンライン学校を使って感じたメリット
わが家で実際に東進オンライン学校を受講して感じたのは、次のような点です。
- 四谷大塚講師による飽きさせない授業:一方通行の解説ではなく、画面越しに問いかけてくれるスタイルで、子どもが受け身になりにくい
- 全国統一小学生テストの対策になる:図形問題や規則性を考える問題など、教科書+αの思考力を養う問題が扱われている
- 子どものペースで柔軟に学べる:厳格なカリキュラムに縛られないため、得意な教科は先取りし、苦手な単元はじっくり復習するといった使い分けができる
実際の利用者の口コミ
東進オンライン学校の口コミ評判
小学3年生(1年先取り)で加入したという投稿では、3・4年生2学年分の4教科が受け放題で月額3,420円という安さに驚いたとコメント。RISU算数で理解しきれなかった分数の補完として加入したところ、しっかり理解が進み、理科・社会の種まきにも良さそうだと評価しています。 —— Xユーザーの投稿より(2025年2月の投稿)
学年選びに悩みながらお試し受講中という投稿では、算数は実力に合わせて上の学年、国語・社会・理科は下の学年、というように教科ごとに学年をずらして受講する工夫が語られています。 —— Xユーザーの投稿より(2025年2月の投稿)
進学くらぶの口コミ評判
子どもに「塾に行った方が成績が上がるか」と聞かれたという投稿では、今のペースで自宅学習を続ける方が伸びると感じており、進学くらぶを使い倒せば通塾と同等の勉強量を確保できる上、時間に余裕がある分、子どもの発達に合わせた対応もしやすいとコメントしています。 —— Xユーザーの投稿より(2025年3月の投稿)
どっちを選ぶ?家庭ごとの判断基準
進学くらぶがおすすめな家庭
- 小4以降、通塾せずに自宅学習だけで難関中学の合格を目指したい
- 毎週のテスト提出やスケジュール管理に親がしっかり付き添える
- 月1万円台〜数万円の受講費用をかけられる
東進オンライン学校がおすすめな家庭
- 低学年〜中学年のうちに、無理のないペースで家庭学習の習慣をつけたい
- 他の習い事(ピアノ、スポーツなど)と両立しながら基礎〜応用力を固めたい
- 通塾前や将来の中学受験に向けて、全国統一小学生テストで上位を狙える土台を作りたい
- 教育費を抑えつつ、質の高い授業を受けさせたい
まずは資料請求でカリキュラムを比較
「うちの子の今の学力で東進オンラインの授業についていける?」「実際のテキストの文字の大きさや難易度を見てみたい」という方は、入会前に資料請求でカリキュラム表を確認しておくのが確実です。
東進オンライン学校で資料請求をすると、Webサイトには載っていない詳しい案内冊子と年間カリキュラム一覧が自宅に届きます。算数・国語でどの月にどんな単元を扱うのかを事前に確認できるため、入会後のミスマッチを防げます。
進学くらぶと迷っているなら、まずは無料の資料請求で東進オンライン学校のカリキュラム表を取り寄せて、実際の教材レベルを比べてみてください。
より詳しい料金やコース内容は東進オンライン学校小学部の口コミ評判!全統小1位ママの本音レビューもあわせてご覧ください。

