公文を幼児期から始めて、先取りをしていると聞いたことがある方もいらっしゃるはず「幼児優秀児」。
幼児優秀児とは何か。幼児優秀児認定テストとは?
この記事では公文の幼児優秀児認定テストについて解説します。
公文の幼児優秀児とは?
公文の幼児優秀児とは小学1年生の5月まで受験資格があります。
受験科目は数学、国語、英語があり、どれも中学1年生相当の教材が終わっていることが条件として、試験を受験することが出来ます。
合格すると合格の楯をもらえます。
公文の幼児優秀児認定テスト
公文の幼児優秀児認定テストの詳細をご紹介します。
幼児優秀児認定テストの受験資格
幼児優秀児認定テストは、毎年4回、8月(年長)・11月(年長)・2月(年長)・5月(小1)にあります。
このテスト月までに以下の範囲に教材を終える必要があります。
数学 | 国語 | 英語 | |
受験資格 | G200 | GI110 | HII200 |
幼児優秀児認定テストを受けたければ、数学G200、国語GI110、英語HII200まで教材を終えている必要があります。
各教材のレベルは以下の通りです。
数学G200:中1相当(負の数や一次方程式)
国語GI110:中1相当(長文読解)
英語HII200:中2相当(比較級、受動態)
幼児優秀児認定テスト範囲
幼児優秀児認定テストに出題される問題の通りは以下の通りです。
数学 | 国語 | 英語 | |
出題範囲 | F,G | EI, EII, GI110 | HI, HII |
出題範囲の教材が決まっているので、対策としてはその教材の範囲をやれば良いでしょう。
幼児優秀児認定テストの合格率
合格率は発表されていませんが、合格は100点満点中70点点以上で合格です。
幼児優秀児認定テストの対策
各教科、模試試験は一部はあります。
そのため、その模試試験で練習しつつ、テスト範囲内を繰り返し練習することがテスト対策となります。
公文の幼児優秀児認定テストを目指そう
ある程度先取りが進んでいると先生から幼児優秀児の声が掛かることがあります。
または、幼児優秀児を目指していることを先生に伝えることにより、計画を立てることもあります。
公文の優秀児認定テストで合格しても楯をもらえるだけではありますが、先取りしている場合は目指してみるのも良いと思います!
ギフテッドの公文生はこれも試した!娘は公文の他に、あらゆる通信教材も試してきました。