娘が1歳前後までは、睡眠不足に本当に悩まされていました。娘はほぼ毎日2時間おきに起きていました。産後数ヶ月は初めての目まぐるしい子育ての経験で、どうにか頑張ることが出来ていました。しかし、子育てに少しずつ慣れてきた生後6ヶ月前後から、溜まりに溜まった睡眠不足で疲れはひどいし、とにかくイライラが止まりませんでした。しかも、娘がなかなか寝てくれない時や、お昼寝も30分ぐらいで起きてしまった時には、爆発寸前でした。
今だから分かることを「現在寝不足真っ最中の悩めるお母さん」へ、少しでも参考になればと思います。
ママにおすすめ記事
2時間おきに起きる生後7ヶ月の娘
新生児の時から基本的に夜は2時間おきに起きていました。
月齢も上がるごとに疲れも溜まりに溜まり、どうしたらたくさん寝てくれるんだろう。一体何が違うんだろう。本当に悩んでいました。
よく育児ブログなどであらゆる赤ちゃんの睡眠時間を読んだりもしていました。「この赤ちゃんは5時間も寝る」「この赤ちゃんは6時間も寝る」と娘と比較していました。
夜間断乳で解決した睡眠不足
疲れがMAXになり、娘が生後8ヶ月の時に夜間断乳をしました。夜間断乳に成功してからは、なんと朝まで起きることなく寝るようになりました。2時間おきに起きていたのが嘘みたいに寝てくれるようになりました。私としても久しぶりに途切れることのないまとまった睡眠時間を確保出来るようになり、体も楽になりました。
実は、授乳と夜の睡眠はしっかりと結びついているんです。
離乳食も大して食べていないような母乳が大半の時の赤ちゃんは、ある意味、数時間ごとに起きても普通なんです。だから、その時はまだ我慢が必要な時期です。それでも疲れ切ったお母さんは、「なぜうちの子はすぐ起きてしまうんだろう」と他の赤ちゃんと比べてしまうと思います。私がそうでした。でも、思い返せば仕方ないんですね。
私は、お母さんの睡眠不足でもう疲れ切っていたら「夜間断乳」をおすすめします。夜間断乳をすることにより、お母さんが朝まで眠れるようになりますが、同じく赤ちゃんも朝まで眠れるようになり、お互いに良いことだと思います。
夜間断乳、生後8ヶ月の実録!夜間断乳のやり方やスケジュールも!
ネントレで解決したお昼寝問題
子どもがお昼寝をしてくれると、ようやくお母さんも一息つくことが出来ますよね。長く寝てくれれば寝てくれるだけ、家事もこなして自分ののんびりする時間も持つことが出来ます。
逆に、お昼寝をして30分や1時間弱で起きてしまわれると、本当に疲れますよね。まだ何もしていないのに、となりますよね。
娘も月齢が低い時は、30分くらいで起きることがよくあり、とてもストレスでした。もう少し時間を遅くして疲れさてからの方がよく寝るかな、とか色々と試行錯誤をしました。
娘が5ヶ月の時に、寝かしつけに悩んだ末にネントレを開始しました。このネントレが、短時間のお昼寝問題も解決してくれました。
ネントレは寝かしつけがなく、「おやすみと言ってベッドに寝かせてドアを締めるだけ」。ネントレは「1人で眠りにつく」というところがポイントなんです。
大体の赤ちゃんは、短時間で目覚めてしまった時もすぐにお母さんの顔が見えないと不安で泣いて起きてしまいます。ネントレをしていると、眠りが浅くなった時に目覚めてしまっても、また自分で眠ることが出来るのです。1人で眠りについたので、お母さんが見えなくても、また自分の力で眠りにつくことが出来ます。
そのため、娘もネントレに成功してからは泣いて起きてしまった時も、またふにゃふにゃ言いながら眠りに戻れるようになりました。それ以来、短時間で起きてしまうということはなくなりました。
ネントレとは?寝かしつけ・ネントレに成功した実録【生後5ヶ月】
子どもの睡眠に悩んでいるお母さんへ
娘はお昼寝時間も短いし、夜は2時間おきに起きるしで、当時の私は本当に毎日疲れていてストレスが溜まりっぱなしでした。寝かせる時間を変えてみたり、モビールを買ってみたり、色んな人のブログで他の赤ちゃんと比較したりしていました。
この問題が解決して改めて考えてみると、とにかく月齢が低い時はある程度仕方ないと思うしかないです。(当事者にとっては大問題ですが)
ある程度離乳食も食べ始めて成長もしっかりして来たら、ネントレや夜間断乳という道があると思います。
母乳やミルク育児は、1歳で止める人もいれば、3歳を過ぎても母乳をあげているお母さんはたくさんいます。私は生後10ヶ月で断乳しました。それぞれやり方はあると思いますが、ぜひ参考にしていただければと思います。