絵探し絵本のおすすめを紹介します!
◯◯を探せ!シリーズで昔から有名なのは「ウォーリーを探せ」ですが、最近では子どもに人気のキャラクターを交えた絵探し絵本がたくさんあります。
絵探し絵本は、特定のものを絵の中から、探して・見つけて・楽しむ絵本です。実は絵探し絵本、知育効果が抜群なのです。ぜひ試してみましょう。
絵探し絵本の知育効果は?
絵探し絵本に期待出来る知育効果は以下の通りです。
「集中力」「記憶力」「観察力」「識別力」「忍耐力」
指定された絵を見つけるために、絵本をしっかりと見る必要があるため集中します。指定された絵を記憶して、そして探すことにより観察力が磨かれます。色々な絵の中からを探し当てるため物の違いを識別する能力が発達します。そして見つけるまで探し続ける忍耐力がつきます。
いかがですか。このように考えてみると絵探し絵本は本当にたくさんの知育効果がありますね。
絵探し絵本をやる際のポイント
初めて子どもが絵探し絵本を試してみると、難しくて分からないことが多いと思います。
そういった時、お母さんがすぐに「ここだよ」と教えるよりも、ヒントをあげて探し続けることが大切です。例えば「右のページだよ」「〜の下にいるよ」などと教えてあげると、左右上下なども一緒に学ぶことが出来ます。
それでも難しそうであれば、指定された絵を指を使って囲むように円を描き、「この中にいるよ」と範囲を狭めて指定してみてください。
すぐに教えるよりも、ヒントをあげることで諦めない力もつきますね!
絵探し絵本の選び方
何事もそうでうが、子どもは興味を持たないともちろんやりません。そのため、興味を持たせる選び方をおすすめします。
我が家にある絵探し絵本は、アンパンマンシリーズです。
大きさは2種類あり、ミニはお出かけに持っていけるようなかさばらないサイズです。月齢が小さい子どもなら、まず初めてやるには大きいサイズがおすすめです。
大きいサイズの「アンパンマンをさがせ」の中身は、7種類あり、絵探しと間違い探しがあります。
娘は1歳8ヶ月ですが、間違い探しはまだ早いようです。簡単な絵探しならば出来ます。随分としっかり集中しながら探します。たまに、私でさえ「あれ、どこだろう」と思ってしまう難しいものもあります。
やはり子どもが大好きなアンパンマンだと喜んで絵本に飛びつきます。「このアンパンマンはどこにいる?」と聞けば、楽しそうに探します。やはり、キャラクターは強いですね。子どもが好きなキャラクターのものを使って、楽しく知育できればいいですよね。
年齢別おすすめの絵探し絵本
0歳から1歳におすすめの絵探し絵本
きんぎょがにげた
金魚が1ぴき、金魚鉢から逃げ出します。指をさしながら金魚を探して楽しめます一冊です。絵探し絵本ではとても有名なものなので、これから始めてみるのがいいと思います。
1歳から2歳におすすめの絵探し絵本
ちっちゃなミッケ! どうぶつがいっぱい
大人気「ミッケ!」シリーズの幼児向けのボードブックです。子どもなら大好きな動物の絵探しです。手のひらサイズなので、お出かけのときにも楽しめます。
2歳から3歳におすすめの絵探し絵本
ドラえもんをさがせ
子どもが興味を持つと考えたら、やはりキャラクターはマストです。ドラえもんをさがせは、子どもが大好きなドラえもんや仲間を楽しく探せます。
絵探し絵本を始めよう
絵探し絵本は、子どもが絵を探して見つけたときの達成感・喜びもまた、学習意欲を育ててくれるでしょう。種類もたくさんあるため、お子さんが何に興味があるかを考慮した上で絵本選びをすると良いと思います。そうすることで、楽しみながら知育につながります。
絵本を含めた知育に関することをまとめています↓