絵本の読み聞かせとともに、おすすめしたいのが幼児向けの図鑑です。
図鑑というと難しい印象がありますが、幼児向けの図鑑はイラストが描かれていて絵を見るという感覚であらゆるものを学ぶ事ができます。
絵本と同様に図鑑も始めてみてはいかがですか?
図鑑の知育効果は?
- 言葉を覚える・語彙が増える
図鑑にある動物や虫など、1つずつ読み聞かせていると徐々に覚えていき、発語も増えると言われています。
娘は図鑑で動物や食べ物、色や数字などを覚えました。1歳半ぐらいには暗記出来ていました。最近はひらがなを覚えたので、自分で読んだりもしています。
- 知的好奇心を持つ
いつも図鑑で目にする動物を、例えば道で犬を見る猫を見る、動物園で動物を見る、するととても興味を持ちます。好奇心を育てることが出来ます。興味を持ち、好奇心を持つともう少し年齢が上がった時に知りたいと思い調べる勉強するという行動になります。
これは本当にそうだと思います。いつも図鑑で教えていた食べ物も、ある日「これがトマトだよ。これがじゃがいもだよ。」と渡してみると図鑑を持って来て指差して喜ぶことがありました。図鑑であらゆるものを知って以来、実際に実物を見せたり触らせたり教えたりするととても喜びます。最近は、外に出ると蝶を探すようになりました。娘は「ちょうちょ、ちょうちょ、ちょうちょいない」と言いながら好奇心旺盛です。私が先に見つけて教えてあげると、「ちょうちょいたー」とはしゃぎます。
初めての図鑑はいつから?
最近は可愛いイラスト入りの0歳から始められる図鑑がたくさんあります。絵本の読み聞かせのように、赤ちゃんの時から図鑑の読み聞かせを始めてみることをおすすめします。
初めての図鑑の始め方
0歳の時は、お母さんが1つずつ指差しながら声に出して読み聞かせてあげてください。例えば、うさぎだったら「うさぎは耳が長いんだよ」と一言入れながら教えると良いですね。
月齢が上がると、子どもが指を差し始めます。好奇心が湧いて来た証拠です。ぜひ、読んで聞かせてあげてください。
もう少し月齢が上がったら、「くまはどれ?うさぎはどれ?」とクイズを出すのが良いと思います。分からない時は、指差しでこれだよと優しく教えてあげます。これを繰り返していると、自然と覚えていきます。
我が家の幼児向け図鑑
0さい〜4さい こどもずかん
初めて買った図鑑は『こどもずかん』です。とても人気の一冊なのでご存知の方も多いはずです。
初めての図鑑に向いているところは、ボードブックで紙1枚1枚が丈夫なところです。そして、可愛い絵がたくさんなので、赤ちゃんでもとても入りやすい図鑑だと思います。英語が書いてあるのも、嬉しいポイントですね。
図鑑の内容も「どうぶつ・くだもの・やさい・のりもの・くるま・むし・はな・からだ・いろ・すうじ」と基本的なことは網羅されています。とりあえず、この図鑑の中身を全て覚えれることが出来たら、語彙も知識も随分増えると思います。
4歳までとありますが、個人的には2歳ぐらいまでではないかと感じます。0歳から2歳ぐらいの幼児におすすめです。
よくばりバージョンという新刊も出ました。
その他にも異なるバージョンがあります。
にほんご えいご おしゃべりことばのずかん
毎日使っていたこどもずかんの次に買ったのが、この『にほんご えいご おしゃべりことばのずかん』です。タッチペン付きの図鑑で、対象年齢は1歳6ヶ月以上となっています。
これは本当に重宝しています。
自分でタッチすれば、日本語も英語も発音されます。一人でタッチして遊ぶことが増えました。
子供図鑑のおすすめ!ネットより安いコストコの知育玩具「ことばずかん」
0歳から始める図鑑
その他、0歳から始められる図鑑を紹介します。
『BCキッズ おなまえ いえるかな? はじめてのずかん300 英語つき』
『しゃしんがいっぱい! はじめてずかん415 英語つき』
イラストではなく写真付きの図鑑です。すべての日本語と英語の発音はウェブ上にあり、パソコンやスマホからアクセスして繰り返し聞くことが出来ます。
幼児向け図鑑のすすめ
絵本の読み聞かせ同様、図鑑の読み聞かせもおすすめです。おうち知育に打って付けです!娘は図鑑でたくさん覚えることが出来たので、実証済みです。プレゼントに図鑑もおすすめです。
月齢が上がり特定のものに興味が湧いてくれば、次は「動物図鑑」「宇宙図鑑」など知識の幅も広がりますよね。
0歳から知育を極めたい方におすすめ記事!