0歳におすすめのはじめての知育絵本はどういうもの?
0歳から絵本の読み聞かせをはじめることは、知育的にも抜群です。しかし、読み聞かせといっても生後数ヶ月は特に赤ちゃんの目がよく見えていません。
新生児のときは、黒・白・グレーしか色を認識することが出来ません。次第に色覚が発達し始めると、赤ちゃんは次に赤を認識します。生後6ヶ月になると目もだいぶ見えるようになってきます。
0歳の月齢の低い時には、特に色彩に気を遣って視覚を刺激してあげられるような絵本の読み聞かせをしてみましょう。また、文章のリズムが良いものを選んで聴覚の刺激もプラスしてみましょう。
はじめての読み聞かせにおすすめの知育絵本
くもんの幼児教育のスローガンで、絵本の読み聞かせは「3歳までに1万冊」すると賢い子に育つと言われています。0歳から1日9〜10冊(回)を目標に頑張ってみましょう。
0歳のうちは子どもが動き回るわけでもないため、すんなりと絵本の読み聞かせを達成することが出来ます。
0歳前半(生後0ヶ月〜生後5ヶ月)におすすめの絵本
まだ視力がしっかりしていない時期です。白や黒や赤を基調とした絵本がおすすめです。
しろとくろ
はじめての絵本にぴったり、赤ちゃんが唯一識別出来る白と黒を基調とした絵本です。
もいもい
あかあかくろくろ
しましまぐるぐる
定番中の定番絵本です!
0歳後半(生後6ヶ月〜11ヶ月)におすすめの絵本
少しずつ視力がよくなり手も出てくるようになります。視覚だけではなく、触覚や聴覚も刺激できるような知育絵本がおすすめです。
じゃあじゃあびりびり
身の回りにあるものの音がメインの絵本です。リズミカルな音は子どもの聴覚を刺激します!定番の絵本です。
がたん ごとん がたん ごとん
繰り返しのリズムが楽しく心地よい絵本です。
くっついた
人と人との温もり、心の発達にもつながる絵本です。
ぷれいぶっく
色・形など視覚だけではなく、指先を使い触覚も刺激しながら楽しんで学べる知育型しかけ絵本です。
0歳から絵本の読み聞かせをはじめよう
0歳は視覚が未発達なため、色彩を意識した絵本からはじめることをおすすめします。徐々に視覚も良くなり、運動能力が発達してくると手を出しはじめます。そうした時には、触覚を刺激できるような、手触りを楽しめる絵本もおすすめです。言葉を少しずつ覚え始めるため、リズミカルな文章の絵本だと退屈することなく楽しめます。
月齢ごとに発育に合わせた知育絵本の読み聞かせをおすすめします。
娘には生まれた時から絵本を読み聞かせていたため、絵本が習慣化され集中して聞くことが出来ます。
その他、0歳から楽しめる絵本を紹介します。