百玉そろばんの知育効果と使い方は?
そろばんでも、『百玉そろばん』という幼児向けの知育玩具をご存知ですか?
そろばんと一般的にいうと、ある程度年齢が大きくなった幼児が計算を勉強するためのものだと思われますが、百玉そろばんは0歳から遊べて4歳・5歳になった子供まで使えるものです。
どのような知育効果があるのか、年齢別の遊び方も紹介します。
百玉そろばんとは?
10行の芯棒に10個ずつ、合計100個の玉が並んでいるのが百玉そろばんです。それらを動かしながら視覚的に数の概念を学べるすぐれものです。
0歳はカチャカチャと触りながら視覚的に聴覚的に楽しむことから始められます。
1つずつ玉を動かす指先の運動、1から10を数える、2つ・5つというように数のかたまりを理解するなど年齢に合わせた使い方も自由自在です。遊びながら数字の概念を理解していくのに最適な幼児向け知育玩具です。
百玉そろばんの知育効果
- 脳の発達を促す
カラフルな色で作られたそろばんは視覚的な刺激を与え、指先をたくさん使うことで神経が発達し脳にも刺激を与えます。子どもの成長や発達を促す知育効果が見込めます。 - 数字の概念を捉える
1つずつそろばんを動かすことで数字を数えられるようになり、応用として足し算や引き算を学べるようになります。
ベビーパークでも使用される百玉そろばん
幼児教室『ベビーパーク』『コペル』『七田式教室』などでも百玉そろばんが使用されています。
無料体験レッスンをした『ベビーパーク』でも、レッスンで百玉そろばんを使用しました。娘が入ったCクラス(1歳4ヶ月〜1歳10ヶ月)では、一本指で1つずつ玉を動かして、1〜10まで数えました。
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百玉そろばん使い方【年齢別】
百玉そろばん使い方【0歳・1歳】
最初は指全体を使って玉をガシャガシャと動かすだけかもしれません。指先を使うことは良いことなので、思う存分遊ばせてあげましょう。
ある程度指先が器用になってきたら、一本指で1つずつそろばんの玉を動かす練習をしましょう。また、そろばんの玉を動かしながら、1〜10まで数も数えてみましょう。
百玉そろばん使い方【2歳・3歳】
1から10までを1つずつ数えるだけではなく、「5と5で10」というように少しずつ数え方の応用を試してみるのもいいかもしれません。
また10までではなく、11・12と続いて数を増やしてみましょう。数え方も増えるだけではなく、「10・9・8・7…」と逆に数える練習もしましょう。
百玉そろばん使い方【4歳以上】
4歳以上になると、知育玩具からお勉強がしっかりできるような使い方となります。
2つずつ「2・4・6…」と数えたり、足し算も「10は1と9 、2と8 、3と7」などや引き算、掛け算などに応用していきましょう。
百玉そろばんおすすめ【年齢別】
百玉そろばんおすすめ【0歳・1歳】
右脳教育で有名な七田式の1歳から4歳までが対象年齢の百玉そろばんです。
『七田式百玉そろばん』
百玉そろばんおすすめ【2歳・3歳・4歳以上】
ベストセラーは『くもんの玉そろばん120』です。
『学研のよくわかる 木製 かず・さんすう』
百玉そろばんで有名な『トモエそろばん』
百玉そろばんで数字の概念を学ぼう
百玉そろばんは、0歳からでも遊べる知育玩具です。
月齢とともに、使い方を工夫すれば数字の概念を勉強することが可能です。手先を器用にする知育とともに数字の知育も百玉そろばんで始めてみましょう。
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