雨の季節になりました。小さい子どもがいると雨って本当に嫌ですよね。近所の買い物に行くのも一苦労。そして、子ども自身も靴を履いて外で遊べないのでストレスが溜まります。
そんな梅雨の時期、家で過ごすのにぴったりの雨に関する絵本を紹介します。子どもも雨が好きになるかもしれません。
0歳・1歳におすすめの雨の絵本
かさちゃんです。
かさちゃんがぱっと開くと、ほかの色とりどりのかさたちもやってきました。ぴちゃぴちゃとんとん、ぴちゃとんとん、かさちゃんぞろぞろ……。雨さんがやんだら風さんがひゅるりんひゅ~とやってきて…。
おさんぽ おさんぽ (0.1.2.えほん)
雨上がりに、長靴を履いて外へ出かけると、いろいろなものに出会います。ようく地面を眺めてください。そこにはカエル、カタツムリ、まだ濡れた草花、それに大きな水たまり。水たまりを見つけたら、子どもは飛び込みたくて仕方ありません。まずは片足をバシャ。勢いづいたら両足でバシャバシャ。ついには長靴も脱ぎだしてバシャバシャバシャ。雨の日に読めば、楽しいおさんぽに出かけた気分になれますよ。
2歳におすすめの雨の絵本
ぴっちゃんぽっちゃん
こねこのプチュは、雨の音にさそわれて散歩にでかけます。葉っぱの裏で雨宿りするちょうちょや、かたつむりにカエル……。雨の日ならではのおともだちがたくさん登場します。みんなでおうたを歌えば、キラキラ虹がかかります。
かさ
雨の日も大好き、かさをさせるから! 小さい子どもたちの、そんな気持ちにぴったりの絵本。はずむ言葉と美しい色の絵で、かさをさして歩く楽しさを描きます。
3歳におすすめの雨の絵本
あめふりさんぽ
今日はあめふり。
そうだ。
大好きな赤い雨傘をもって長靴をはいて、水色のカッパをきて
あめふりさんぽにいこう。ちゃぷ ちゃぷ ちゃぷ
長靴で楽しい音をたてながら、雨好きのお友だちと一緒に
あめふりさんぽ。
ぞうくんのあめふりさんぽ
我が家に『ぞうくんのさんぽ』がありますが、その同じシリーズのあめさんぽです。
今日は雨降り。それでもぞうくんはごきげん。かばくんと一緒にお池の中を散歩します。ところがお池は深くなって、泳げないぞうくんは困ってしまいます。
梅雨の時期も楽しい雨の絵本で知育
雨の日は家にいることも多くなってしましますよね。家で過ごすのならば、絵本の読み聞かせをしたいところです。外は雨、そんな時は雨に関する絵本を読んであげましょう。そうすれば、雨も楽しくなるかもしれません。
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