絵合わせカードとは?絵合わせカードはいつから?
コスパが良くて、しっかりおうち知育が出来る『絵合せカード』を紹介します。1歳から幼児の知能を高める知育カードです。
絵合せカードとは?
名前の通り、絵を合わせるカードです。
2枚で1組になっていて、半分ずつになっている絵のカードを合わせるとひとつの絵が完成されるようになっています。
絵合わせカードは、幼児通信教育の中でレベル最高峰のこぐま会教材「モコモコゼミ」プチコース(1歳2歳)でも取り入れられています。
詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。実質無料で教材をお試し出来ます!
絵合せカードの特徴
絵合せカードは、とても知育に良い遊びです。
- 単語を覚えられる
我が家の絵合せカードは食べ物だったので、食べ物を覚えることが出来ました。 - 単語に付随した色や特徴など覚えられる
お母さんがその絵の特徴を教えてあげることにより、プラスアルファで覚えることが出来ます。 - 集中力・観察力が付く
絵を並べた時に、探すことにより集中力・観察力が付きます。 - 識別力が付く
絵合せカードの一番のポイントでもあると思うのですが、対になる絵を探して終わりではありません。絵を組み合わせることにより、ひとつの絵が完成されます。これが割と難しいです。
絵を見つけられるようになると、次は組み合わせ。絵を回転させることも最初は難しいほどです。絵を見つけたら、「こことここをくっつければ絵になる」という識別力が最終的には備わります。
絵合せカードのやり方
我が家にある絵合せカードです。
初めてやる時は、2つの絵が出来るように4枚並べるか、3つの絵が出来るように6枚並べるのがいいと思います。こんな感じで並べてみましょう。
子どもが自発的に、「これとこれ!」って持って来れればいいですが、初めはお母さんのお手伝いが必要だと思います。
例えば、「りんごはどれかな」「赤いのどれかな」など最初に選ぶものを指定したり、りんごのカードを1枚取って「この半分はどこにあるかな?これかな?これかな?」と一緒に探してみるのもいいと思います。
まだそこまで子どもが反応を示さなければ、子どもにやらせなくてもお母さんがやってみて、見本を全て見せるだけでもいいと思います。子どもに声をかけながら一緒に取り組めば、実際に子どもが出来なくても少しずつやり方を覚えていくと思います。それと同時に、「りんごは赤いね」「これはきゃべつっていうんだよ」と声をかければ一つ一つ単語や色も覚えていくことが出来ます。
合わせてみるとこのように完成します。これが、絵合せカードです。
我が家にある絵合せカードは、裏表両方使えるようになっています。
横に絵を合わせる方は白いカード、上下に絵を合わせるのは黄色いカードです。
我が家の「たべもの えあわせカード」
1歳から始められる絵合わせカードです。裏表利用できます。子どもの好きな食べ物がいっぱいで、表裏各20種類、計40種類の絵合わせが楽しめます。
紙質もしっかりした硬めのカードなので、小さい子どもにも使いやすいです。
娘と絵合せカードをやってみて
この絵合せカードは対象年齢が1歳ですが、実際に買ったのは1歳になる前でした。
1歳前
初めてやったときは、全くダメ。カードをぐちゃぐちゃに飛び散らかせて遊んでいるだけでした。そのため、私が全て読んで組み合わせてをやって、娘に見せていました。
1歳半
1歳半になるとしっかり自発的に探して選べるようになりました。しかし、組み合わせるのが少し苦手でした。上手く出来る時もあれば、選んだ2枚は合っているけれど組み合わせかたが異なるということもありました。
1歳9ヶ月の現在
現在は、床に全て40枚をバーッと並べて、自分で探して選んで組み合わせて、箱の中にペアを入れるというところまで出来るようになりました。全ての絵合せを完成させるほどの集中力も付きました。
絵合せカードでおうち知育を始めよう
遊びながら学べるとても良い知育だと思います。嬉しいのはコスパです。種類は食べ物・動物などあるので、お子さんの好みに合わせて選んでみるのが良さそうですね。ちなみに、娘は食べることが大好きなので、食べ物にしてみました。
絵合わせ同様、絵探し絵本も知育におすすめです↓
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