公文を始めようか検討する際に、公文を何歳から始めるか、実際にどのような学習効果があるか気になると思います。
娘は2歳過ぎから公文に通い始めて、3歳で割り算まで進みました。これは6学年先の先取り学習です。学習効果は目に見えてあることが分かります。
公文を検討中の方に役立つことをご紹介します。
公文は2歳過ぎから継続中
2歳過ぎから始めて、現在でも継続中です。
2歳3ヶ月:公文に通い始める(国語と算数)
3歳:掛け算の筆算、割り算、漢字
4歳:分数の計算
6歳で公文8学年先取り学習中!
以下の記事のご覧ください。
公文と並行して通信教材も利用しています。
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公文は3歳から始めて効果がある
公文は「ベビーくもん」と「公文式」の2つがあります。
公文式は、算数・国語・英語(フランス語・ドイツ語)の3教科が基本です。
- 幼児期から公文を始めるべきか
- 効果があるのか
そのような点が公文に通うか迷った時の気になるポイントだと思います。
結論からいうと、幼児期、特に年齢が早ければ早いほど効果はあります。
単純に勉強のスタートが早いければ、習得も早いものです。
実際に公文に通い始めてから、2歳過ぎで足し算や引き算を習得しました。3歳で掛け算や割り算を習得したり、漢字の読み書きも出来るようになりました。
幼児教育がどうして必要なのかという一般的なお話から、娘の公文経験をお話いたします。
幼児教育の効果【脳の約9割は6歳まで】
- 人間の脳は3歳までに80%、6歳までに90%、12歳までに100%完成する
と言われています。
そのため特に3歳までの幼少期に幼児教育することが大切だと思われています。
また、幼児教育の重要性や効果について以下のようにも書かれています。
幼児教育の質が高い子どもは、質の低い幼児教育を受けた子どもと比べて、12歳時点での国語や数学の成績が良いことがわかった。 調査名:The longitudinal New Zealand survey “Twelve Years Old and Competent” (1992~)
3歳から7歳の子どもを対象に、幼児教育の効果について調査されたもの。主な結果は、1)幼児教育の経験は子どもの発達を促す。幼児 教育への参加の期間が長いほど、知的・社会的な発達に効果がある
調査名:The longitudinal British EPPE study (1997- 2007)
就学前における能力の発達があれば、就学後における教育の効果は大きくなる。しかし、それがなければ、就学後の教育効果は小さい→教育投資の動学的補完性 ヘックマン教授
引用:幼児教育の無償化の論点
幼児だからこそ吸収力がすごい
公文を3歳前後の幼児から始めると学習効果があるのは、年齢が低いからこそ吸収力も優れているためです。
娘は1歳半でひらがなとカタカナを習得しました。話すこともままなりませんでしたが、文字を目で見て吸収しました。
絵本などを使い反復することであっという間に覚えてしまいます。
ひらがなを覚えると自分で絵本を読むようになります。絵本を自分でどんどん読むようになるので、学びの世界がより広がります。
ひらがなをどのように覚えたかは、インスタグラムの以前の投稿で解説しています。
公文は0歳から【基本は3歳】
公文式は通常3歳からが基本です。しかし、教室によっては0歳から公文を始められるところもあります。公文の公式サイトの公文式の教室で、探すことが出来ます。
場所を入れると、その後年齢など絞り込みで近所の公文教室が表示されます。
実際、娘も生後11ヶ月の時に公文式の無料体験をしました。
その時のレビューはこちらをご覧ください。
公文のリアルな口コミ【先取り効果】
公文算数の先取り効果(2歳3歳)
算数の幼児は6Aから2Aまでです。
6Aは指差しで数えるとことから始まり、2Aは足す10までの足し算です。
娘は、2歳3ヶ月の時に5A(50までの数字の読み)から始めて、3歳になった今はDまで進んでいます。
D教材は、2桁以上の掛け算、割り算、分数まで進みます。
算数の教材内容とレベルは公式サイトで確認できます。
公文国語の先取り効果(2歳3歳)
国語の幼児は8Aから2Aまでです。
8Aはうたカードや漢字カードから始まり、2Aは全てのひらがなの読み書きです。
娘は、2歳3ヶ月の時にはひらがなを暗記していたため、5A(ひらがなの音読)から始めて、3歳になった今はCまで進んでいます。小3が習う漢字も取り組みます。
国語の教材内容とレベルは公式サイトで確認できます。
公文の効果は目に見える
公文の先取り学習の効果は目に見えるので、日々成長を感じることが出来ます。
公文の良いところは、子供に合わせて進むのも戻るのも自由という点です。
子供が出来ればどんどん進み、忘れてしまったり難しかったりすれば戻ることも出来ます。
小学校のようにクラスみんなで同じことを学んで同時に進むのとは違い、自分のペースを維持できるので得意不得意を見つけやすいという利点もあります。
一方、もちろんデメリットもあります。公文は家庭学習が基本なので、家庭での負担が大きいです。
毎日、公文を取り組む時間の余裕がある方には、おすすめ出来ます。
インスタグラムのコメント欄で質問も受け付けています!
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我が家の幼児教育
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公文の計算は特に基本的な計算問題が多いからです。幼児期の思考力特化の通信教育
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