公文(くもん)の口コミ評判を徹底解説!8学年先取り受講中【メリット・デメリット】紹介

公文の口コミ

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公文の一般的な口コミ評判(メリット)は、

  • 計算力が付く
  • 基礎学力が付く
  • 先取り学習が出来る
  • 勉強に取り組む習慣が付く

と言われていますが、一方、悪い口コミでは、公文はストレス、やらなきゃよかった、やめてよかったなども目にします。

我が家は4歳の娘が受講中ですが、悪い口コミやデメリットの真相は「親の負担の大きさ」にあると感じています。

実際に公文を子供とやっていて感じるメリットやデメリット、口コミ評判を紹介します。

公文の成長記録

2歳過ぎから始めて、現在でも継続中です。

2歳3ヶ月:公文に通い始める(国語と算数)

3歳:掛け算の筆算、割り算、漢字

4歳:分数の計算

公文では8学年先取り学習中!

 

以下の記事のご覧ください。

 

公文と並行して通信教材も利用しています。

無料お試しは全て資料請求で試してから、吟味して受講しています。

公文の口コミ評判

娘は2歳過ぎから公文に通い始め、3歳で7学年先取り、4歳で8学年先取りをしています。

毎日取り組む中で感じたものをまとめました。

基本は自宅学習だから大変

公文は週に2回教室に通いますが、教室だけで勉強するわけではありません。

基本は教室以外の5日間です。教室でもらう宿題を毎日自宅で取り組む必要があります。

1教科1日5枚(裏表あり)を自宅でやっていきます。

年齢が小さければ小さいほど、プリントに掛かる時間は長いものです。その一番の要因は、集中力のなさです。

集中力がまだ身に付いていない幼児と勉強に取り組むので親も大変です。

月謝が高い

対象 1教科/月額会費
東京都・神奈川県に所在する教室 左記以外の地域に所在する教室
幼児・小学生 7,700円 7,150円
中学生 8.800円 8,250円
高校生 9,900円 9,350円

幼児は1教科あたり地域により7,150円または、7,700円です。

子供が算数と国語の2教科を都内で受講するとなると、月当たり15,400円です。

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子供の習い事にしてはなかなか高額な出費です!

公文は通信学習もあります。週2回の教室通いがなく完全なる自宅学習です。

教科が増えるごとに割引があるようですが、同じく高額です。(公文通信学習の詳しい内容は、公式ページをご確認ください。)

通信教育 幼児・小学生
1教科 8,250 円
2教科 15,400 円
3教科 22,550 円

公文は高い!という方、幼児通信教育は980円から3,000円代で月々取り組めます。

子供のペースで先取り学習が出来る

公文は自宅学習が基本なので、子供の取り組み次第ではどんどん先に進むことが可能です。

学年も関係なく、何学年先の学習でも可能です。実際、3歳になる娘は現在6学年先取り学習中です。

逆に、子供一人一人のレベルとペースにあわせた進み方が出来るので、どこか学習過程でつまずいた時には、繰り返し復習することも可能です。

教室や先生によって取り組みが違う

公文式といえど、全国にたくさん教室があり、教室や先生による差が大きいです。

教え方、進め方、添削(特に漢字)の厳しさから始まり、教室の雰囲気も全く異なります。

良し悪しの感じ方は個人差があると思うので、複数の教室で公文の無料体験学習をしてみることをおすすめします。

公文のメリット

毎日取り組んで大変ですが、娘の学力がとても伸びたのでメリットはとても感じています。

主な3点を紹介します。

基礎学力が付く

公文の勉強は反復問題が特徴です。特に算数の計算の場合、ひたすら似たような計算問題が続きます。

反復する問題が続くプリントが特徴で、プリント数をこなすことで自然と計算力が身に付くようになっています。

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2歳半で足し算が出来るようになっていました!

また、国語もひらがな・カタカナ・漢字などの文字はもちろん、物語の文章を読んで問に答えたり、「て・に・を・は」などの文法の基礎も学べます。

公文は基礎学力が身につくようになっています。

先取り学習が出来る

勉強が得意な子供は特に、何学年先までも学習を進めることが出来ます。

子供の能力をしっかりと伸ばせるような学習システムになっています。

先取り学習の効果についてはこの記事でも紹介しています。

勉強に取り組む習慣が付く

公文では、週に2回教室で勉強するのはもちろん、教室以外の週に5日間も毎日公文の宿題に取り組む必要があります。毎日5枚が基本なので、取り組むうちに、勉強が日課になります。

小学校に上がってから急に勉強を始めて、家でも宿題に取り組むとなると大変に感じるかもしれませんが、幼児期から公文に取り組むことで机に向かうことが習慣になります。

公文のデメリット

娘が先取りをしているので先取り効果はとても感じていますが、もちろんデメリットもあります。

デメリットもしっかりご紹介。

親の負担が大きい【最大のデメリット】

公文の悪い口コミで良く言われるような「公文はストレス、やらなきゃよかった、やめてよかった!」というのは、基本的に親の負担が大きいところが一番です。

  • 教える
  • 添削する

公文ではこの2つは親の役目になります。

子供が小学生以上になれば1人で取り組むこともだいぶ出来るようになると思いますが、幼児期は特に親が横で教える必要があります。

また、子供が終えたプリントは教室に提出して先生の採点がありますが、提出前にまずは親が添削しなければなりません。問題レベルが難しくなれば親にも解答冊子が渡されますが、見ながらでも添削は必要です。

  • 時間と余裕

「親が教えて添削する」という点からもわかるように、親の時間と余裕が必要です。

公文を幼児期に取り組むのには、長時間掛かります。子供とプリント学習の時間を確保出来るかはポイントです。

  • 忍耐力と根気

子供と毎日勉強に取り組むのは、親の忍耐力と根気が必須です。

まず、子供は集中力がありません。人の話を聞いていないのは常で、よそ見したり手遊びしたり、椅子の上で遊んだり、親が疲れるのが前提です。

子供は簡単な問題だとやるのに、少し難しくなっただけでもすぐにやる気を無くします。

また、子供は覚えるのが早いですが、忘れるのも同じぐらい早いものです。教えて出来たばかりなのに、もう忘れている!なんていうことも多々あります。

公文はお母さんと子供の毎日の取り組みなので、「忍耐と根気」を覚悟なしに始めるとストレスばかりになるはずです。

子供が出来たら「褒めて持ち上げてやる気を引き出して」と親が上手く子供を導くと子供も能力を発揮してどんどん勉強が先に進みます。逆に、子供との取り組みがストレスになりいつも怒ってばかり!なんていうことになると、公文の最大のデメリットになってしまいます。

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分かってはいても…イライラしてしまうこともやはりあります…。
公文ママはいつも一生懸命で大変です!

親の負担が大きい場合は、タブレット教材がおすすめです。自動添削でヒントも出るので親が手伝う必要もなく、子供一人でも取り組めます。

RISU算数幼児はRISUきっず)は、算数に特化して先取り学習が出来るので算数を頑張りたい場合におすすめです。

チャレンジタッチも学校の学習指導要領位に沿っていて、発展学習も出来るようになっています。

スマイルゼミは、2022年から「コアトレ」と言う幼児から中学レベルまで先取りができるサービスが始まります!

タブレット教材は親の負担が軽減されるメリットがあります。

子供が飽きる

一般的な幼児向けも通信教育の教材(オールカラーでキャラクターが描かれている)とは違い、シンプルな教材です。

また、1つのレベルが200枚あり反復問題が続くので、子供が飽きることもあります。

似たようなことの繰り返しでつまらない!なんてことも起こると思います。

応用が出来ない

よく公文の算数で言われるのが、計算力しかつかないということです。

確かに、計算問題が多く文章問題は本当に少量です。そのため、応用問題に対応出来ない、思考力が付かないという口コミもよくあります。

しかし、公文式では、基礎学力をしっかりと付けることが重視されています。むしろ、基礎がないと応用力も付きませんよね。

教育熱心な公文ママの間では、幼児期から小学校低学年までに公文で中学課程を終えて基礎学力と勉強する習慣を身に付けて、中学年から予備校などで中学受験に集中出来るようにするという考え方があります。

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まずは公文で学力の基礎、その後に応用力思考力と考える方が多いですね!

公文の口コミまとめ

公文の特徴を把握して、子供と上手く取り組むことが出来れば、子供の学力向上が期待出来ると思います。

逆に、親の時間と余裕がない中、子供と毎日取り組むのはストレスになり兼ねません。親がストレスを抱えて子供に怒ったりすると、子供の学習にも逆効果になってしまいます。枚数を減らしたり、やり方を工夫したりする必要があると思います。

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我が家の幼児教育

我が家では、公文だけでなく通信教育も組み合わせています。

無料お試しは全て資料請求で試してから、吟味して受講しています。

幼児期の思考力特化の通信教育

総合的なワークの通信教育

全て受講済みです!

以下の記事でまとめています。

全てお試し教材がもらえるので取り組むことをおすすめします。

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プロフィール

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せつこママ

2017年生まれギフテッド女の子の知育ママ

公文:算数・国語8学年先取り学習

あらゆる通信教育を受講中

幼児向け知育や英語に関することを主に綴っています。

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