こどもちゃれんじ思考力特化コースすてっぷ2021年2月号の重点は、この2点です。
- 思考力ぐんぐん→空間認識
- キッズワーク→時計の読み
特集は、「形遊びを使った図形センスのみがき方」です。
なかなか身に付きにくい図形感覚を幼児期から遊びを通して感覚豊かにしていきます。
こどもちゃれんじ思考力特化コースすてっぷの教材内容を口コミレビューしていきます！
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【2月は空間認識】こどもちゃれんじ思考力特化コースすてっぷ年中
【空間認識力を鍛える】考える遊びセット
今月の重点は空間認識ということで、考える遊びセットは「できる？できない？はこゲーム」です。
これは、色々な形の展開図が添付されていて、立方体になるかどうかを考える空間認識を鍛える遊びです。
箱に出来るか出来ないかを話し合いながら、実際に展開図を折って立方体になるか確認します。
この遊びは、子供が実際に手で折ることにより、展開図が立方体になるという体験と発見で学びが身に付くようになっています。
展開図や空間認識は難しい内容だけど、自分で手を動かすからこそ分かりやすいですね！
立方体だけではなく、平面図でも同じ形を作れるかという問題があります！
遊び方はたくさんあります！
【空間認識力を確認出来る】思考力ぐんぐん
思考力ぐんぐんの最初のページは、遊びセットと連動した問題です。
先に遊んでから思考力ぐんぐんをやると空間認識力を鍛えられる問題にも取り組みやすくなっています。
また、考え方のヒント動画は、スマホで見られるようになっています。動画だと子供もより分かりやすいですよね！
知育プリントなどで人気のある「点描写」も毎月ありますが、今月号は点描写のレベルがとても上がったことがよく分かりました。
パッと見ると難しそう！と思っていたものの、意外や意外、しっかり出来ていました！
子供は難しいと思うと取り組むのを最初から拒みやすいですよね。
毎月少しずつ難易度が上がりますが、しっかりと取り組むことで成長を感じます！
また、「数量」の中の『とけいを みて かんがえよう』では、時計の時間と論理的思考が考えられる良問でした！
【論理問題も楽しく】キッズワーク
こどもちゃれんじキッズワーク2月号の重点は、「時計の読み（〜時）」です。
時間シールを使って解く時計問題のページが何回も出てくるので、反復することにより子供が時計を覚えやすいようになっています。
また、時計のページでは1日の時間の流れの変化やその時間には何をする時間か、子供にも理解しやすいのが特徴です。
時計に興味を持ったり、さらに時計の読みを身に付けたくなったら、知育時計を手作りしてみるのもおすすめです！
お話の順番を考える「論理」では、イラストを見てお話の順番になるように数字シールを貼ります。
プレゼントというお話では、意外や意外、子供がパッと見て4番になるものを1番と言いました！
子供がプレゼントを開けることしかなく、自分でプレゼントを包んだことがないため、包み終わったイラストを見てプレゼントを開けるという発想をしたのです。
「よくイラストを見てみよう」と促すと、違和感を覚えたようで解くことが出来ました。
すぐ答えに飛びつくのではなく、しっかりと見極める問題でした。
「カタカナの読み・ひらがなのなぞり書き」では、イラストを見ながらシールを貼りながら身に付けられるようになっています。
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